債務整理しようと思っているんだけど、
身バレは絶対したくない！
メリットやデメリットも知りたいな～
そんな悩みを解決できる記事となっております。
なぜなら私は、債務整理体験者。
今でもしゅくしゅくと返済を続けています。
結論、債務整理を選択して、とても気持ちが楽になりました。
ただ、債務整理にはメリットもあれば、デメリットも存在します。
ここでは、私も経験した債務整理のメリット・デメリットについてお伝えしていきます。
この記事を読むことによって、借金の悩みから解放され、より良い選択ができるようになります✨
債務整理（任意整理）のメリット
債務整理（任意整理）のメリットを紹介していきます。
- 催促の電話が無くなる
- 利息をカットできる
- 完済の目途がわかる
- 身バレしない
- 何よりも気持ちが楽になる！
1つずつ、解説していきますね。
催促の電話が無くなる
債務整理の手続きをしてから、月末には鳴りやまない支払いの催促がピタッと無くなりました。
司法書士さんがカード会社と交渉するため、債務者（私）には連絡を取ることができません。
いつも月末になると、電話が鳴りやまみませんでした。
カード会社からの催促の電話を無視し続けていた私にとって、催促が無くなることだけでもとても安心したのを憶えています。
利息をカットできる
クレジットカード、キャッシングの金利は15%～18%です。
私はクレジットカードのリボ払いであれよあれよと残高を膨らませていきました。
なので債務整理をする前は、元本を払えず手数料だけ払っている状態でした・・・。
こんな状態だったので、いつまでも借金は減りません。
どういうことか、シュミレーションしてみます。
5万円の買い物をして、毎月5,000円ずつ払うと
-1回目-
5,000円+手数料625円（5万円×15.0％÷12）
=5,625円
-2回目-
5,000円+手数料562円（4.5万円×15.0％÷12）
=5,562円
と続いていき・・・
11回目にして払い終わり、その間に支払った手数料は、3,746円となります。
そしてさらに金額を増やしてみると・・・以下のようになります。
300万を毎月5万円支払って返済をしていくと
60ヶ月（5年）で支払い総額は 4,570,817円となります。
1,570,817円の利息がついてしまいます。
最初これを知ったとき、愕然としました。
この部分がカットできるだけで、ゴールがみえたかのような気持ちになり、本当に救われました。
完済の目途がわかる
債務整理の手続きをしてから、通常の支払いが一旦ストップとなり、改めて債務整理後の支払い予定表が届くのは3カ月～半年後。
支払い予定表が渡され、完済日と自分は現在どれぐらい支払い終わったかがわかります。
身バレしない
私が一番心配していたことは、身バレの危険性でした。
やはり身内や友達にバレるということは、なにがなんでも避けたい・・・！
ただ債務整理では、カード会社からの連絡もなくなることはもちろん、返済予定表も希望があれば、メールで送ってもらうこともできます。
会社への連絡もありません。身バレの心配はありません。
何よりも気持ちが楽！債務整理して本当に良かった
本当にこの一言に尽きます。
今までは見えない暗いトンネルを、ひたすら歩いているようなイメージでした。
終わりも見えなく、誰にも相談できない。なので私はこの選択は正しかったと思っています。
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債務整理（任意整理）のデメリット
続いては債務整理のデメリットをお話していきます。
- ブラックリストは確実
- 利息カットはできるが、元本が大幅には減らない
ブラックリストは確実
ブラックリストとは事故情報や延滞情報を金融機関の個人信用情報に登録されることです。
この登録期間は、人によって違うらしいですが、5年～7年と言われています。
ブラックリスト入りをしてしまうと、クレジットカードやキャッシングカードはもちろん、ローンなども組めなくなってしまいます。
ただ私の場合、クレジットカードは持っていても使ってしまうし、今はデビッドカードもありますので、そこまで不自由していません。
楽天デビッドカードとマネーフォワードミーを連携させて、お金の管理をしているので、むしろ借金ができない環境をつくることができて良かったと思っています。
利息カットはできるが、元本が大幅には減らない
債務整理の他の方法で、自己破産に比べると利息はカットされますが、元本は減りません。
私は債務整理をしたとき、400万近くの借金がありましたが、払える金額を相談し、月々の支払いを5万円に設定してもらいました。
それ以上の大きな借金がある場合は、債務整理の他の方法、自己破産や個人再生のほうがいい場合もあります。
まとめ：債務整理は絶対したほうがいい
結果、債務整理（任意整理）を私はおすすめします。
クレジットカードが使えないなど困難はありますが、デメリットよりもメリットのほうが大きいと実感しています。
いつまで続くかわからない返済に悩むよりも、債務整理をして完済のスタートラインに立つことをおすすめします。
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